しわやたるみ、くすみといった肌の老化現象。そんな「年齢肌かも?」という症状が気になってきた方もいるのではないでしょうか。

年齢肌を引き起こす原因は、大きく分けて3つ考えられます。その原因とともに、肌の老化を防ぐにはどうすれば良いか、年齢肌対策も紹介していきます。

老化現象を加速させる3つの原因

肌の老化を早める、つまり年齢肌を引き起こす原因としては、まず紫外線が挙げられます。

紫外線を浴びることによって、肌の内部に含まれるコラーゲンなどの成分がダメージを受けることがあります。すると肌の弾力が低下し、しわやたるみになりやすくなります。紫外線による色素細胞の活性化から、肌のくすみが起きる恐れもあります。

次に、肌細胞の酸化です。肌細胞が酸化すると、不要な老廃物の排出、そして肌に必要な栄養分の摂取といった肌の健康を保つための機能が損なわれていきます。

その結果、肌が新しく生まれ変わるターンオーバーがうまくいかなくなり、くすみやしみを引き起こすことがあります。肌内部のコラーゲンがダメージを受ける場合もあるため、肌のハリが損なわれ、しわやたるみの原因ともなります。

3つめの原因は、年齢を重ねることにより、美容成分を作る力が低下することです。

加齢により血行不良が引き起こされることがあり、それが肌にも影響を与えます。美容成分を作るために必要な栄養分をうまく取り入れることができなくなってしまうんです。

そのため、結果として美容成分が減少する事態を招くことになります。そして肌の弾力も損なわれ、しわやたるみといった年齢肌につながっていきます。

改善するにはコツコツとケアすることが近道!

では、年齢肌の予防や改善のためにはどうすれば良いのでしょうか?

まず、紫外線による肌の老化を防ぐには、日焼け止めを塗って紫外線対策をしっかり行うことが大切です。紫外線は曇っているときでも出ているため、日頃から日焼け止めを使うようにしましょう。

肌細胞の酸化を防ぐには、抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどを摂取するのが効果的です。

ストレスやお酒の飲み過ぎ、タバコの吸い過ぎも肌細胞を酸化させる原因となり得ます。休息を十分に取る、バランスの取れた食事を心がけるなど、生活習慣を見直すことも大切と言えるでしょう。

生活習慣の改善は、加齢による美容成分の減少への対策にもなります。また、保湿をしっかり行うことも重要です。

日焼け止めで紫外線対策、肌の保湿、食生活など生活習慣の改善…。これと言って特に目新しいケアではなく、日頃から行っているという方も多いのではないでしょうか?

基本的なスキンケアを怠らずにコツコツ続けていくこと、健康的な生活を心がけること、それが美肌への道と言えるのかもしれません。

お肌だけ手入れしてもダメ!?体の老化は肌の老化と連動

老化というのは肌だけに起こる訳ではありません。体の老化の一環として、肌の老化が見られると言えます。

年齢を重ねると血行が悪化し、代謝が低下します。すると肌に関してもターンオーバーがうまくいきにくくなりますし、美容成分を作る力も落ちてしまう訳です。

また、加齢により女性ホルモンの分泌量も減少します。これもコラーゲンなどを作る能力の低下を招き、年齢肌の原因となります。

前の項目でも述べたことですが、栄養バランスの取れた食事を心がける、休息を取る、規則正しい生活を心がける、ストレスを溜めないといった体へのケアも、肌老化の予防や改善のために重要と言えるでしょう。

年齢を重ねることに否定的なイメージを持つことなく、いつまでも美容と健康を保っていきたいものですよね。日々の生活習慣を見直し、基本的なケアを怠らないことを心がけていきましょう。