年齢を重ねるにつれて気になってくる、肌のくすみ、しわ、たるみ…。そんな年齢肌への対処法としては、まずスキンケアが思い浮かぶかと思います。

確かに、保湿や紫外線対策といったスキンケアもエイジングケアを行う上で大切です。でもそれだけではなく、食べ物に気をつけることでも年齢肌の予防や改善につなげられるんです。

肌の老化を予防するのに役立つ食材を紹介していきます。是非参考にしてみてください。

抗酸化作用の高い食べ物を摂ってアンチエイジング!

年齢肌の原因のひとつと考えられている、肌細胞の酸化。酸化力の強い活性酸素が増えすぎてしまうと、肌細胞にも影響を与えてしまいます。

肌の新陳代謝をスムーズに行う働きを鈍らせたり、肌内部にあるコラーゲンなどの成分にダメージを与えたりして、年齢肌の症状を引き起こします。

酸化による肌の老化を防ぐためには、抗酸化作用のある栄養分を摂取することが効果的です。抗酸化作用の高いビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどを取り入れるようにしましょう。

ビタミンCは野菜や果物、芋類などに豊富に含まれています。また、ビタミンEはナッツ類などに多く含まれ、ポリフェノールは緑茶、大豆(大豆製品も)、ベリー類の果物、赤ワインなどに含まれています。毎日の食事に積極的に取り入れていきたいですね。

くすんできた肌は糖質のせいかも?抗糖化作用のある食べ物とは

糖化といって、たんぱく質と余分な糖分が結びついて反応を起こすことも、肌の老化の原因となり得ます。この反応により作り出される物質は褐色系の色をしているため、肌のくすみという症状を引き起こします。

それだけでなく、肌内部のコラーゲンと糖分が結びついて糖化反応が起きた場合、その部分が硬くなるため肌の弾力が損なわれる恐れもあります。つまり、肌のハリが低下する可能性もあると言えます。

さらには、糖化により作り出された成分が溜まると、代謝の妨げとなることもあり得ます。肌が新しく生まれ変わるターンオーバーが正しく行われなくなるため、しみの原因となることもあります。

糖化による肌老化を防ぐためには、血糖値が高い状態の持続を避けること、または血糖値の急な上昇を防ぐことが効果的です。

ダイエットでも注目されている低GI食品(例:大豆、海藻、きのこ類、乳製品など)、柑橘類の果物、酢などは血糖値の上がり方を緩やかにしてくれます。これらの食品を普段の食事に取り入れると良いでしょう。

他にも、緑茶、ルイボスティー、ドクダミ茶、甜茶などのお茶には糖化を防ぐ効果が期待されています。食事と一緒に飲むのも良いですし、1日に何度かちょっとした休憩に飲むのも良いでしょう。

女性ホルモンが肌の質を決める!ホルモンを補う食材も積極的に♪

年齢を重ねると女性ホルモンの分泌量が低下します。そうなるとターンオーバーがうまく行われなくなったり、コラーゲンなどを作る能力も低下したりして、肌の老化にもつながっていきます。

こうした肌の老化に対処するには、ホルモンバランスを整える食品を摂取することが有効です。ナッツ類、大豆(大豆製品)、カツオやマグロなどの魚、アボカドといった食品にホルモンバランスを整える効果が期待されています。これらも日々の食事に取り入れていきたいですね。

いくつか年齢肌の予防や改善に効果的とされる食品を紹介してきましたが、いくら体や肌に良いからと言ってそればかりに偏ると、栄養バランスが悪くなってしまいます。これではかえって肌トラブルや肌の老化を引き起こす恐れがあります。

日々の食事に老化防止に効果的とされる食材を上手に取り入れつつ、栄養バランスの取れた食生活を目指していきましょう。健康で美しい肌を作り、エイジングケアに生かしていきたいですね。